雨の日に

そわそわしたり興奮するのは子供の証拠と人に言われた。
出かけるタイミングで雨が降るのはそういうこともあるのかと納得した。
オリヒメだかヒコボシだかに夜眠ることを嫌がるのが子供で嬉しがるのが大人と書いてあったので、
やはり私は精神的には子供なのだろう。
大人として労働の義務の必要性は分かるが、
金さえあれば労働などしたくはないのだ。
労働以外に社会に貢献できて金が稼げるものが何かないのだろうか。
いくつか思いつくのはやはりしなくてもいい努力をしなければいけなさそうなものばかりである。
この努力というものは果たして、労働に含まれるものなのだろうか。
自分では答えが出る問いではないのでやめておこう。
それはそうと鈴宮ハルヒの驚愕をいまさら読み始めている。
分裂を読んでから幾星霜内容なんてほとんど覚えていないが分裂したのだろうこと、
ライバルグループが登場しただろうことは覚えている。
相変わらず自分にとっては読みやすい文章なので、
気を抜くと一気に読んでしまいそうである。