僕だってそれは出来るのだ 夢見ることも止めることも

JIVE MY REVOLVERだった気がする。TOKYO No.1 SOUL SETの。
彼らの曲は平常心でいられなくなるようなぞわぞわする雰囲気があって好きなのだ。
歌は嘘だから楽しめる。
嘘じゃないものは悲しいことばかりさ。
クランベリーズサラエボとかね。
いやちょっとちがうな。
悲しい曲を作るとしてそれは誰の悲しみかってことだろうか。
創作上の悲しみならば浸れても、
それが現実ならば浸れないからだろうか。
人の悲しみは浸るものではなく反応する類のものだ。
行動を起こすか起こさないかだ。
自分は起こさないが。それでもまれに起こしたくなる。
起こさないけど。
この世の全ての人たちに僕は涙を流していられないのだ。
歌ってる人そのものの悲しみならば心にはこないのだが。