月刊少年シリウス１１月号 - 鈴キリの言葉垂れ流し

時々覗きに来る方お待たせしました。
シリウスの感想です。
箱宮ケイの漫画が載るのが楽しみなので、載るのか待ち遠しい鈴キリです。

夜桜

表紙は夜桜だね。
町長にはあまり魅力を感じないが、漫画としては面白くなってきてよかったね。
イラストとしてのファンも２巻以降のないようなら満足するだろうね。
１巻もだいぶ手直ししてるらしいい読みやすくなってるかもね。
応援したい人は買いましょう。
絵の雰囲気を話作りとしてうまく取り込めてきたのが良く見えるようになった理由か。
あの会議内容はどうかと思ったけどね。
いや伸びてる漫画を見てるとうれしくなるね。

怪物王女

いよいよ吸血鬼が仲間になったね。
って言うかあの王女死んだんでしょ？
物語的には死んでないほうがやりやすいのかな？
まぁどうでもいいか。
ツェペリの人気がこれで浮上するかな。人造人間のことを忘れていれば。

龍眼

なんか雪村を見てハチクロの山田さんを思い出した。
正確には→あのころの思いが嘘になりそうだとかそんなのが昔の漫画にあったな→そういえばハチクロでもあったな→あれは確か山田さんだな。って感じ。
現在の肯定が過去の否定につながると考えるまじめ君の性格付けだね。
今回の決闘でけじめがつけば、過去を否定することなく現在を受け入れられるようになるよね。
一番隊隊長が珍しくかっこいい役割でした。

圏外です

携帯の要請が動向関係なく、ある種ファンタジーだよなこの世界。
最近増えた四コマはみんなそんな感じだけどね。いや昔からかな。
それはともかく、貴子と右京って波長が合ってるよな。

西遊記

雑誌で見るとピカ一だね。
単行本だと迫力が足りなくなるけど。
玄奘の顔からしてあまり本気で戦ってるように見えない。
寄生されてるのだろうか。

四季使い

ゴメン肌に合わない。
上っ面にも惹かれないし、心にも響かない。
なぜなんだろう。
部分部分では評価に値するのだが全体を通すとだめだ。
褒めどころも貶しどころも思いつかない。
パス。

つくね

神田君が・・・

作者のテンポがわかったね。
わかったからって読む側のテンポが今後どうなるものでもないと思うが。
作り手なら参考になるのかな。

乱飛乱外

腰に小刀を差して変移抜刀霞切りをやんないの？(新陰流にそんなものはありません)
せめて陰の流れ疾風の剣でいいからやってくれないものか。重太郎が懐かしいな。
それはともかく、今度はどんな口実でこの国を出ることになるのかが楽しみだな。

ふぁにい

主人公災難型ギャグ漫画だね。
主人公の活きのよさだけが命綱だ。がんばるんだ。

あくはむ

ハムパパが少々うざくなってきた。
ゲストキャラに頼るのもいいが、それによる状況の変化が伴わないとお話が停滞してしまうぞ。
せっかく面白いのに残念だ。

アメフラシ

残念といえばこれも残念な作品だね。
はりだまが少々先が見えても好感が持てたのに比べなんか迷走してる感じ。
今回で無理やりにでもあるべきところに持ってったのはたぶん正解だと思う。
今後に期待。

蘭

いや先生だったのはビックらこいたね。
思ったより世界が狭いもんだ。
これをご都合主義と取る人は漫画の楽しみ方で損をしてると思うよ。

うさ吉

一部終了
到達点の見えないお話だったからなぁ。
圧政打倒とか自分探しとか意趣返しとか明確なものがないと迷走するよね。
ロビンにもうさ吉のどちらかに明確な目的があれば少しは変わっただろうにね。
惜しいね。

ソウルメイト

あんなドジ野郎が有能だなんておかしいと思います。
さて真理子にとって竹中の株が上がるのか下がるのか乞うご期待。
って何で私が乞わないといけないんだ。
知らないところで物事が動いてるぞ、竹中。どうなる竹中。幸せはまだまだ遠いぞ、竹中。

バロック

要するに相手の体を使い転生を繰り返す存在ということだろうか。
そうすると双子で生まれるということは世界の分割を意味するということだろうか。
今後に期待。

いろは

終わりそうなにおいがするね。
一直線なのか回り道をしてるのかよくわからないお話だよなぁ。
さまざまな経験をつんで少年は強くなるってのを表現したいのだろうけどね。
なんか作為的というか中途半端というか。作為がないお話などないけれどそれを突き抜ける展開とか感じさせない自然な展開とか、うーん思いつかない。

ゼロン

今になってここが日本的文化のある場所だってことに気付いた。
そういえばみんな黒髪だった。
最後のキャラはとても少年には見えないのだが。それを言ったらゼロンもそうだが。

魔法使い

これはこの漫画の正しい方向性だと思う。
愛らしさを表現する場面が多いほどそれを求める客をつかめるってもんですよ。
変なシリアスなんて要らんのですよ。
一年の最後にリングメイトになるとして、それまでいろいろな経験をさせたほうがもうちょっと良くなったと思うけど、こうなってしまったものはしょうがない。
今後たぶん評価が上がるね。
続けばの話。