悪口みたいなものなので気分を害する人は見ないように

聞きたくもないけど聞かなきゃいけない状況なので浜崎あゆみの曲を聞いちゃいましたよ。
相変わらず心に響かないようなことを歌ってるなぁと聞き流してたんですが。
ところが引っかかる歌詞がありました。もちろん悪い意味でです。
あいまいな記憶で部分をあげると

この世が勝者と敗者の二つに分かれるのなら僕は敗者でいい

って部分。
まず突っ込みたいのが何を基準として勝者と敗者が決するのかということ。
そして敗者で良いってのは努力すれば勝者になれるのにその努力をしないことに対する言い訳になりかねないということ。
敗者でいいといってるってことはしょうがなく決断を迫られているから消極的に選んでるように聞こえるということ。敗者がいいと言い切ったほうが清清しい。
そして勝者にならずして他の敗者を低い地位のままで安住させるのかということ。
もうちょっと詳しく意味を述べないと単なる敗者への迎合ととられかねないこと。
勝者を人生を楽しめる人、敗者を楽しめない人と定義したとき本当に敗者でいいのかということ。
自分を敗者とすることにより社会への再分配を拒んでるのではないかと取られかねないのではないかということ。


なんかもうイメージで歌詞書いてますって捉えてしまう。自分のなせることとなすべきことを把握して行動を起こさずに、安い感傷に浸るなんて本当にそれでいいのか?ほかの歌詞の部分が分かればこれらの疑問も解消されるのだろうか。ぐぐってみよう。