ハチミツとクローバー

今までの感想登場人物別

真山

語るには描写が足りない気がする。劇内でいわれてるとおりなんだろう。山田が彼を好きになった理由もよくわからん。いろいろなことに気が回る反面、いろいろ悩んで重要なことが出来なかったりする模様。好きより先に行くことへの恐れであろうか。茶髪眼鏡。

山田

場により気持ちを切り替えることが出来る人。だから恋愛関係も制作に支障をきたさない。性格は素直ではある。親しい人には暴力的になる模様。はぐみが焼成前の作品を壊しても文句を言わない出来た人。美乳で美脚らしい。

はぐみ

よくわからんが十八歳を超えてるよね?背が低いのは小人症と言うわけではないのだろう。芸術品制作にかんして天才的な才能を持っている。周りからのプレッシャーなどに弱い。人の悪意をそのまま受けてしまうあたり純粋ということなのだろうか。世知辛い世の中では向かないタイプ。キリンをみてるシーンで昔読んだ本で「パシャッ」っとシャッター音を発するだけでその場面を記憶する人を思い出した。髪の毛の色素が薄いのは生まれつきなのだろうか?それとも漫画特有の黒じゃないけど染めてるわけじゃないよってやつだろうか?竹本と仲良く接しているが即席ですごい絵を描いた森田に対する憧れにも似た思いを抱いてる様子。

森田

お金好き。はぐみ大好き。でもはぐみに対する好意は分かるようには表には出していない。初対面時のほうけた顔や、出会いからの絡みようや、ミュールのプレゼント、そして竹本がはぐみに渡そうとしたものを、二人の目の前で食べてしまう嫉妬によると思われる行為がそれをうかがわせる。才能は多分にあるらしい。怪しいバイトをやっているが詳細は不明。はぐみと一緒に居たいために留年してしまう。

竹本

心優しい好青年。ただ才能はあまりないようだ。育った環境などから人を思いやることはできても自分のことを気にかけることは出来ないタイプ。目標もなく現在を過ごす。はぐみのためにロココ調を猛勉強するとかそういう場面も見当たらない。申し訳程度に本を読んでるだけ。状況に流されて、何が大事か分かっていないみたい。髪の毛は亜麻色か?

先生

真山の想い人の同級生。たいした能力もないはずなのに先生になってるあたり何か開眼したのか?たいした才能がないから先生どまりなのか?はぐみに対しては過保護にならない程度に接しているみたい。

三角関係といえるのは森田はぐみ竹山ラインだろうか?

自分の立ち居地よりも人のことを思いやり割合積極的な竹山と、自分の思いを大事にしながらもうまく接することの出来ない森田のどちらがはぐみの心をつかめるのだろうか?振られて絵になるのは個人的には森田だと思う。物語的に振られて納得されそうなのが竹山である。個人的には逆ハーレムな結果になったら面白いかなと思っている。世の中の人は才能がある人のほうが受けがいいので森田のほうが人気があるのだろうと思う。実際に接してみたら意見は変わるのかもしれないが、そこまで想像力を働かせることもないだろうし。俗っぽい言い方をすれば付き合うなら森田、結婚するなら竹山って所か?いや金を稼ぎそうだし結婚するのも森田かもしれない。金なんて生きてく分だけあれば十分だと思うんだが。