何か書くまで眠れない

そんなときがたまにあります
眠れないのなら眠らないままそのままぼんやりしてればいいのですが、
何も予定がないわけではないので眠らなければならないのです。
まぁ寝なくてもいいか。
寝るといえば前に聞いた怪談で
 
授業中に寝てた人が窓の外に人が落ちた気がして起きたらしい
しかしその人は窓の外はベランダになっていてすぐ外には落ちようがないことに気が付いた
気にせずまた寝ようと思ったらその学校の七不思議のひとつを思い出した
何かが落ちる夢を学校で二回見たら
どこであろうと寝るたびに何かが落ちた気がして睡眠不足に陥り最終的には狂い死ぬという
その人は信じてはいないかったがもしもそうならいやだなと思い
それ以降学校で眠ることは無くなった
のちに同窓会でその怪談は居眠りしないように教師が流していたと判明した

という話がありました
この怪談の胆は何かが落ちる夢であって人が落ちること自体は彼独自の体験だということです
目をつむっていたのに外に人が落ちるってなんで気づけるんですかね
音だけでは人だと思えないでしょうし
影とかならわかるけど目をつむって寝てるのなら気づくはずもないですし
いや不思議ですね