昔考えていたこと

が実現することってよくありますよね。
まぁ完全に一致するわけではないんですけどね。
例えば昔家族に披露したのが観光立国日本のために、
航空代金を肩代わりすること。九割とかね。
日本には見るべきところ体験すべきところがたくさんあるので、
まず体験者を増やしてあわよくばリピーターなり口コミと言う名の広報になってもらおうという案。
ちなみに家族の反応としては
違法滞在者が増える。
犯罪者もしくは犯罪目的の流入者が増える。
航空業界だけ得すると思う人が出る。
思わぬところに人が増え混乱のもとになる。
等々。
ある程度の有用性は認めてくれたものの、弊害が多いのではという反応でした。
その点官公庁はやっぱり有能です。
人数の規制をまず入れます。そりゃ予算が無限に出てくるわけではないですもんね。
そして九割引きとかせこいことを言わない。何とチケットをプレゼントしちゃう。
只のほうがインパクトがありますもんね。
そして入ってくる人物を見定めるために旅行計画を立てさせる。
これはうまい。なんと言っても相手がどう考えて日本に入るかが形式上わかりますし、
審査に外れた方も一度練った旅行計画に取りつかれて自費で入ってきちゃうかもしれません。
難点は何百万何千万と来るかもしれない旅行計画の審査をやる人員の確保というところでしょうか。
時間と人件費を考えると頭が痛くなることでしょう。
それとも早いもの順で二万人ほど受付したところで打ち切っちゃうのかもしれませんね。
もし予定の期間より早めに打ち切るのならそれも広報したほうが良いのかもしれませんね。
広報しないである程度の応募があったあとは全部ゴミ箱直行とかあるかもしれませんね。
当選した人は何月何日に送ったとかブログに書いてみると法則が見つかるかもしれませんね。
まぁすべては予算案が無事通った後来年四月の話ですから、
見守る前に忘れてしまうかもしれませんね。