人は一人きりではじめる旅がある

これがONEでした。
この前のはONEのカップリングのほうだった。
人生の先が見えたのでもう無駄にできる時間がない気がするよ。
でも無駄に過ごすのが好きな私。逃避行動だけれども。
 
少年シリウス3月号の箱宮マンガを見て思ったのだが、
遊佐未森好きで高橋葉介好きで星新一好きの私が箱宮ケイ好きになるのは当然のことなんだろう。
作者がこれらに遭遇したかはわからないが、これらに通じるところがあるマンガを描いている。
しかしながらこれらのコピー的なものではない何かも箱宮ケイのマンガにはある。
それは少年漫画にあるべきもの、「ワクワク感」である。
読んでるだけで心が浮かれてくるのである。
これは多分に感性によるものであるだろうから、余人にも当てはまるとは限らない。
それでも彼だか彼女だかわからないがこの作者の描くマンガはすばらしい。少なくとも自分はそう思う。
シリウス連載のほかのマンガも面白いし、単行本を買う意欲も持たせてくれるし、実際買ってはいるけれど、雑誌を買う理由の8割は箱宮マンガが載ってるからなんだと読むたびに思ってしまう。
要するに何が言いたいかというと、
自分は箱宮マンガが好きだしそれが載ってる月刊少年シリウスも好きだということさ。
以上感情のほとばしりでした。