涼宮ハルヒの憂鬱

アニメがそこそこ面白かったので涼宮ハルヒの憂鬱(小説)を購入。
現在170ページ。
今現在の印象
ひょっとしてキョンのほうが神なんじゃないか。
最初のほうで特殊な人に巻き込まれる役でいいやとも言ってたし。

読み終わった

これがデビュー作だというならこりゃすげぇやと言うしかない。
いろいろと短所っぽいところもあるけれどそれを補う文章力だ。
ライトノベルを読んだのは無理は承知でハードボイルド3を読んで以来だが読んでよかったと思う。
ただ長く続くとワンパターンになるだろうと予想がつく。
それに耐えられるのかどうかわからないがこっちは閃きだけで3巻まで買ってしまったのだ。シリウスコミックやへうげもの2巻も買わずに。
幸い7・8巻出てるみたいだし3巻まではそれなりのよさが残っていると思う。いや思いたい。
不満点:知識の開陳が冗長だ。挿絵が邪魔。正直表紙の出来が一番いいので挿絵を見るとげんなりする。そして何より長門よ眼鏡をはずすな
好ましく思った点:文章の流れがいい。途中で読むのを止めようと思わないぐらいだ。170ページでいったんとめたけど。男の主人公は大好きだ。ラブコメも大好きだ。