月刊少年シリウス6月号

前回不本意ながらパソコンの調子が悪く中断した感想の続きです。

アヴェンテューラ

ダーウィルの口の周りの効果線の意味がわかんねぇ。
まぁそれはおいといて。
能力開花編だね。
仲間を思う気持ちが力に変わるという、いかにも少年漫画らしい展開。
少年を対象にしているのだから別に悪いと言うわけではない。
むしろいいのかもしれない。
素直な物語ってのはひねくれた人には受けが悪いけど、
ひねくれてない人には受けがいいからね。
今回助かるとして先生から大目玉を食らいつつも仲を深めるパターンか。
ってそもそもの原因がルーウィンだから、
大目玉を食らうのはルーウィンとエルフ耳の二人だけか。

ロボとうさ吉

ロビン特訓開始の巻。
素の状態では戦力にならず、ネジを装着すると味方を巻き込む厄介な宝物ロビンを鍛え上げ、ロビン自身を守らせるべくネジを装着させ特訓を始めるうさ吉。
基本を極めたものに奥義は要らない派の私としては技が出るだけで萎えたりもするけれど、少年漫画なんだからバトルで技の一つも出ないと読者も熱中できないだろう。
仮に闇に打ち勝ったとして赤の七に捕らえられる可能性が高いと思うんだけどね。闇化したロビンのネジをはずせると見込まれた人たちだからね。
どうなることやら。

怪物王女

ミイラ男が下っ端ということはあのミイラ男たちは殉死して一緒に埋葬された部下ということだよな。
それにしても戦力を小出しにしてくるということは今までの敵はそれぞれ違う主から遣わされたと言うことか。人間界にちょっかいを出す前に魔界を統一してからのほうがいいと思うけどな。王女のほうは攻め込む戦力がないわけだし。監視でもつけておけばいい。
そうすると令裡は誰か違う王族に仕えているということだろうか。
そろそろ武器の種類を思いつかなくなったのかダブルチェーンソー。
勲章は他の部下にも渡したのだろうか。

龍眼

扉絵を見なかったので物語を勘繰ることなく、素直に見られたのは運がいいというべきか。
レイラががんばり過ぎたおかげで被害者が出ないですむという快挙。結果論だけどね。
悪いほうに転ばなくてよかったね。
たとえば逃がしたはずの子供が捕らえられて、例のドラクルに感染させられそれを倒さなくてはいけなくなるとか。ホントよかった。
響とイッサどっちが勝つか楽しみだね。
響が勝つとイッサ離脱フラグがたつのだろうか。それはそれで。

西遊記

ゴクウをなめたのが孫悟空の敗因だろうか。
我が身もろとも相手を打つ精神を理解できなかったためか。
百煉丹って老衰も治すらしいし、孫悟空も若返るのかしら。
培養が必要な孫悟空のクローンがオリジナルが治っただけですぐよみがえるのはちょっと不思議。本体が回復したものも回復するらしいから、培養がすめばそれこそ存在の有無さえも完全にオリジナルに依存するということか。
あの詩って李白だっけ?(王維でした)
たった四人で妖怪軍団をどれだけ相手できるのか。テンテンがどういうポジションになるのか。ヒロインらしくさらわれたりするんだろうか。まぁ楽しみだね。

乱飛乱外

道連れが増えるのか悲劇になるか敵となるか。
どれもなさそうだしなぁ。どうなることやら。
十兵衛って星眼か?
殿のいい人ぶりに三人娘とともに姫も惚れ直したみたいだ。
やっぱり悲劇かなぁ。殿も星眼を倒す気になるだろうし。
敵になったら心の葛藤がどうのこうので話ができるけどあんまり見たくないなぁ。
道連れになると他の姫を誘惑しにくいだろうし悲劇が一番手っ取り早いかなぁ。
眼鏡の人なんか姫とともに道連れになりそうな性格ではあるのだが。

ソウルメイトツーリスト

竹中君の立ち居地が、はっきりしだして面白くなってきた。
女性キャラに感情移入しにくいから今までいまいちだったけどこれからは面白く読めそうだ。
知識があっても運動能力を支配する小脳に動きが記憶されてなければまともに料理が出来ないってことか。それともちょっと違う気もするが。
娘の結婚式はよくあるねただけど、それをちゃんとやりきってくれそうな作者なので先が楽しみ。

テレパシー少女「蘭」

今日はこれで打ち止め予定。
動物は意思疎通が難しいから嫌いだ。いや苦手だといったほうがいいか。
それはともかくひげ親父も怪しいながらひげ親父の嫁さんも一体なんだかわからんね。
祈るしぐさに何かしらの意味があるのか、それとも二重人格とかありがちねたで行くのか。
布団の中からキスシーン?を覗く猿の瞳がかわいかった。
旅先はときめきやすいよね。なぜなら普段と違うから。
だから若人よ。恋をするなら非日常空間を作り出さなければいけないぞ。
一目ぼれするほど素敵な人に出会える人は別だが。
 
甘甘は苦手だがこの程度の甘さは大好きな鈴キリでした。