各話感想分析展開予想
前回と書式が違うかもしれませんがまぁいいじゃないですか。
抗議もどうせないだろうし。ビバサイレンとマジョリティー!!
ござる◇6卑怯者が!!!
注目人物:太田
「太田っていい名前だろ」
彼はこれ以降卑怯な行いをしなくなるのだろうな。父親に対する思いもよみがえったようだし、更生への道をひた走ることになるのかな。
道士郎、囲まれる。
後ろから蹴られる。
道士郎、激怒。
・周りのものをなぎ倒して当事者へと向かう。
・芝山が吹っ飛ばされた時点でかかっていこうとする気がなくなると思うんだが。
・かかって行ったやつは勇敢だなぁ。無駄死にではあるが。死んでないって。
蹴ったやつを殴る。
蹴ったやつを卑怯者と出会うごとにののしる。
・よく周囲のひそひそばなしに逆切れしなかったな。
・不良の友達にも卑怯と言われてかなりショックみたいだ。
・気になって辞書で引いたところ、臆病・心の卑しい人だそうだ。
・戦場では卑怯なやつほど生き残れるって誰かが言ってたけど平時に卑怯だと軽蔑されるね。
健助卑怯者に同情し道士郎に意見。
・自分たちを取り囲んで害をなそうとした相手なのに心優しいなあ。
・みんなの幸せでも祈ってるのだろうか。
卑怯者たまりかねて正面から勝負を挑む。
道士郎、太田殿と「勝負」をする。
・敵わない相手に正面から戦いを挑む太田を、もはや卑怯者ではないと判断したのだろう。
見事太田復権す。
殿の博愛精神と言うか同調性を垣間見ることが出来る話。
ござる◇7おにわの岩
恐怖!!増える庭の岩
この回、超重要人物白瀬エリカ登場
いややってまいりましたね。この回以降ラブコメも期待できるんじゃないかとついほほが緩んでしまったりしますよね。
まあそれはともかく中身でも。
庭に岩登場。
・長男を気遣って道士郎に頼まない出来た母親、真理絵。しかしそれがわが身を危険にさらすことになろうとは!
相変わらず人気者の道士郎。しかしながら前島にはクズ呼ばわり。
・不良にも同情できる男、健助が道士郎を諭しても聞き分けず。
・覆水盆に返らず。早乙女愛と言う名を勝負の前に名乗ったことは取り消せない。
前島、芝山から誘われるも決裂。
・そりゃ一度友情が芽生えかけたわけだし道士郎を敵として見れないわな。
・そもそも道士郎と関わったおかげで気分も晴れてきたわけだし。
前島から忠告を受け、屋上にて道士郎に伝える健助。
・困りごとでうきうきしてる時点で正義の名の下に暴れたいだけと気づくべきだろう。
・そして主君の話のときに意味ありげにアップになるエリカ。この時点では名無し。
健助相談事を持ちかけられるも鋼の体でうやむやに。
・心配事を健助経由で受けると言うことは主君から命令をされた上で暴れたいみたいだ。
そして増える庭に岩。
きっとカラーじゃないと気づかないだろう、白髪と。
不良の姉ちゃんが関わってくるのかなと読者に思わせているように見える。
ござる◇8 体育の時間
健助、エリカへの初めての関与。健助の人生はハッピー&デンジャラスな方向へ舵を切られた。
その鋼の肉体とバッファローとの出来事によりクラスのざわめきを受ける道士郎。
なびかない雑魚をいたぶる芝山。
・道士郎の矢内先生への挨拶で振り向いた隙に雑魚脱兎。
そこにエリカ登場。コナかける芝山。
・その環境から力で他人を押さえつける人に嫌悪感を感じてるだろうエリカ。
・芝山、君は方法を間違えた。相手の望むことを把握し切れなかったんだ。切れやすいことを覗けばいい線いってたのに。少なくとも不良でいるうちは振り向いてはくれない。
・今までその環境ゆえ気を張って生きてきたエリカは当然強い態度で拒否。
凄む芝山。
・見かける健助。
馬鹿にするエリカ。
・パニクる健助。
切れる芝山。
・ナイフを見て奇声を発する健助。
「女が素っ裸で歩いてるぞーー!!」
・うやむやになる。
・エリカ、その三点リーダの心の内は。
健助達成感を感ずる。
・とっさに助けようと行動に出られるところがすごい。
・そしてそれに気づく道士郎。
道士郎とびで2m10を記録する道士郎。
芝山、矢内運命のランデブー。(誤用)
さあいよいよ健助の人生が平凡から逸れていきますよ。
それがいいことだったのか悪いことだったのかは別として、運命であったとあえて言おう。
運命の人とこうしてめぐり会えたのだから。
ござる◇9 恋の予感
表紙はほほを赤らめ健助を見つめる道士郎と辺りを不安そうに見る健助。
題名と表紙を見ただけだとそういう展開?と勘違いされそう。