読書の秋です。
今日買った本
- 鉄腕バーディー10
- 猫丸先輩の空論
両方とも即日読了。
猫丸先輩の感想
彼女がほしい。
で最近読んだ本と読み終わった本
- シュナイドマンの自殺学
- 死にたくなる人の深層心理
死にたくなる人の深層心理―自殺にいたる3つの要因を乗り越え「生」を選ぶまで
買った理由
死にたくなる人の心境がよくわからんから。
後者のほうは読み終わったけどまだ頭の中でうまく整理されていないのでもう一回読む。認知療法のすごさとふた昔前の日本では体当たりカウンセリングの効果があったことが見て取れる。自殺者内訳の傾向が西欧型に変わってしまった日本では旧来の方法では通じないのではないかと思った。キリスト教圏では援助活動が盛ん。仏教圏では自殺率自体が低い。イスラム教も同じ。高いのは一部のキリスト教圏と無神論者というか共産圏と先進国。何気に私も自殺危険率が高かった。過去を振り返ればうなずける節もある。ただ人を殺しても自分は殺さんけどね。どのような理由があろうとも。
んで前者のほう。
西欧が対象と書いてあり読む気半減。でも日本の自殺者の内訳が西欧化してるし日本にも通ずるところはあるかもと思い気を取り直す。ただいま読書中だがいかにも日本語訳って感じの文章の不自然さが逆にひきつけられる。人は死んだら思考は消滅すると言ってるあたり魂の存在を認めてない。キリスト教信者ではないのだろうか。それとも最後の審判とかは単なるたとえ話なのだろうか。宗教の勉強をもっと深めないと。