ハチミツとクローバー

さらっと流してみるとなんてことは無い回。
はぐみのおばあさんの心理は手に取るようにわかったつもりになれる。
竹本の一年なんてあっという間という言葉に打ちのめされる。一秒一分でもあっという間なのに一年があっという間じゃないわけが無い。特に無為のまま過ぎ去った日々はあっという間だと感じてしまう。人を励ます言葉がそのまま人を打ちのめす言葉にもなる。言葉ってのは面白いねぇ。
あらすじは花本先生美大を出る。はぐみも誘ったけど断られる。回想。昔同居してた人に慰めてもらう。真山その人にしばしの別れを告げる。鍵とプレゼントを押し付けて。相手の家の鍵だろうけど。はぐみ餞別にクローバーを探す。みんなも巻き込む。結局見つからず。花本先生もうたくさんもらってるという。おしまい。牛丼の百円引き賢で真山と山田が牛丼を食べに行ったのを忘れてた。

山田が真山を好きになった理由の一考察
原作は読んでないのであしからず

その壱

容姿に惚れる。アバタもえくぼで一挙手一投足すべてに惚れる。
その壱感想
面白みが無い。相手に好きな人がいるから告白できないってのはそのとおりになるか。

その弐

遊んでそうで実ははそう好きでもなかったけど、何気ない親切に惚れる。でベタぼれ。
その弐感想
お前はもてない人見知りか!ギャップに惚れるってのはなんとなくあってる気がしないでもない。

その参

真山に好きな人がいるといううわさを聞いて何とはなしに気になるようになり、いつしかベタぼれ。
その参感想
山田のほうが後かい!なんとなく好きになってくってのも経験上あったりする気がしないようなするような。

その四

交通事故で死んだ猫を近くの土手に埋めて墓を作っているのを見た。
その四感想
もうどうでもいいや。ここまで来ると考察というよりも空想といったほうがしっくり来るって最初からか。