月刊少年シリウス4月号 続き

夏の魔術はどうした!!
やる気あんのかこん畜生。
等と汚い言葉を吐きそうになるぐらいに夏の魔術の休載が長すぎる。
少年シリウスを買い始めたきっかけのひとつである夏の魔術が休載するたびにがっかりする。休載する理由を原稿用紙一枚分にまとめて出して欲しいよまったく。
 
では気をとりなして今月号

銃姫

カラーの絵は見られるのだが少し絵がにじんだように見え、はっきり言って見にくい。
主人公が実は人がいいってのを早く出しすぎていて、もうちょっと悪人であるというところで引っ張って欲しかった。せっかくピカレスクファンタジーと銘打ってるのだから。
出来自体は決して悪いものではなくむしろ良さげな感じである。
私が単行本を買う類のものではないが、雑誌を買ってよかったと思える作品になることを期待する。
あ、あと詠唱の文字がうざい。文字の大きさが変わると読みにくい。書き文字の縁取りの線の存在感がありすぎてうざい。そういうのがうっとうしくなってつい飛ばし読みをしてしまう。出来れば改良して欲しいものだ。期待できそうな作品だけにちょっと惜しい。

受賞者に原作をつけるやり方は大いに賛成。話作りの参考になるだろうし、この作品で有名になれば原作がついてなくても読んでみようかという読者も増えよう。

龍眼

技の名前を言う必要があるのか?
なんて言いがかりはつけません。ゲームとかでも技の名前を言ったほうが無声よりも燃えますからね。
ま、そんなことはおいといて内容でも。
まさに期待通りの出来。予想通りでもあるけれど期待通りになるのは読んでいて心地よい。
レイラが魅力的に描けており、好感。
 
 
 
ソウルメイトは展開の予想もついたし別段好みでもないし、おいちょカブも決して出来も悪くなし十分面白いが、ギャグマンガゆえに感想も書きにくいし飛ばす。

乱飛乱外

乱飛乱外(1) (シリウスKC)

乱飛乱外(1) (シリウスKC)

3月23日発売。ネットで買うよりも書店で買ったほうが店に並びやすくなるかもしれないぞ。
内容かぁ。文句なしに面白いとしか言いようがないなぁ。
石見権三犯人説を推しておしまい。
相楽は京都の地名だけどそこまで気にして書いてるのかは疑問。
あと田植えのとき着物の袂(たもと)が水につきそうな気がする。
けど内容の面白さに比べればそんな瑣末なことなんてどうでも良いね。
 
 
 
夜桜は悪いやつが出てきましたってことぐらいで内容はまぁどうでもいいし飛ばします。

西遊記

テンテンの迫力がすさまじい。思いを余さず描写している。今号の中で一番次回が楽しみなマンガ。


単行本買った。
雑誌のバックナンバーは全てとってあるので、買わなくても良かったのだが良作なので応援がわりに。
オリジナル孫悟空の顔が初出と違うのは変装してたのだろう。
テンテンもあの時は顔ではなく棒の形で気づいたわけだし。
一緒に旅をした分身ゴクウは二つの技を使えたのだが今回出会った分身ゴクウ達はそれぞれ一つの技しか出していない。出来が違うのだろうか
 
 
 
圏外ですはギャグ四コマ型ゆえに感想を書くほどのものではないので飛ばし。

怪物王女

いい話系は評価を下しにくいから嫌いだ。
出来が悪いわけじゃない。
むしろ批評すると自分が人非人ではないかとつい自省してしまうのが問題なんだ。
まぁ人非人といわれても否定はしないけどね。
ゴゴゴの書き文字はいったい何を指しているのだろうか。
冒頭の怪物に心は機械に心に置き換わってるわけだ。しかしながら同時に王女の心の動きも描写してるわけだし全てのものに心があるといいたかったのだろう。

未来屋

まぁどうでもいい話だがはりだま退魔塾の広告には絶賛発売中、僕と未来屋の夏や龍眼の広告には大好評発売中、どのような使い分けをしてるのだろうか。買ってくれってのが絶賛で売れてるよってのが大好評ということか。
 
では内容を。
共犯者は多ければ多いほど事件をごまかせるってね。
本当に怖いのは人の心ってことで。

眠くなってきたので手早くまとめる

四季使い:読んでない
いろは:飽きた
ゼロン:わかれへんに違和感を感じたけど関西人はそうでもないんだろうな。
魔法使い:二人のクリスが入れ替わったって事かね。
つくね:くまは良い
T3:面白いけど連載にむかなそう。同じ人が同じ道具を使って同じ事をするんじゃすぐ飽きそう。
らぷてき:オチが弱い
ゴウジン:絵の迫力はさすがだが、ばあさんの登場シーンに1ページ使わんでも。
 
戦闘物ばかり増えて面白くない。ミステリとホラーとSFが欲しい。SFはT3の人でいいけど。